オリちゃんHOUSE

webライターとして活動している30代です。暮らしのことを共有して、誰かの気づきや発見が生まれたら嬉しいという思いで書いています。

クレンジングオイル正しく使えてる?オイルの種類や使い方についてまとめました

こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。

オリちゃんと申します。

 

蒸し暑い日が続きますね…今週は長男が合宿に行くんですが、台風の影響が心配です。

悪天候の予報ですが、とにかく楽しく帰ってきてくれることを願っています。

 

 

今日は愛用者の多いクレンジングオイルの成分の種類や、肌に優しいクレンジングについて詳しくご紹介していきます。

クレンジングオイルを検討する際の参考になれば良いなと思い、まとめました♪

 

 

クレンジングオイルの種類

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ひと言でクレンジングオイルと言っても、さらにオイルの種類があることご存知ですか?成分表をしっかり見ることも肌へのいたわりには必要な情報です。

肌に優しいクレンジングというのも成分表が表してくれているのでチェックするようにしましょう。

 

オイルそれぞれの特徴をご紹介します。

 

炭化水素油系クレンジングオイル

 

ミネラルオイルをメインに使ったクレンジングオイルのことを指します。

ミネラルと聞くと良さそうな印象ですが、いわゆる鉱物系のオイルになり、オイルの洗浄性質がとても強いものになります。

 

肌に必要な潤いもさっぱり落としてしまうくらいに強い洗浄力があり、価格も安く売られているのが特徴です。

洗いあがりはとてもさっぱりしますが、乾燥肌や敏感肌の人にはお勧めできないオイルになります。

乾燥が気にならない肌の人でも使い続けるうちに乾燥肌になってしまう恐れもあるので、価格だけで見て決めるのはおすすめできません。

 

エステル系クレンジングオイル

エステル系オイルの特徴は肌なじみがよく、洗浄力が高い点が特徴です。

炭化水素系オイルまで強い洗浄力ではないものの、皮脂は奪いやすいオイルになるので クレンジング後の保湿はしっかりと行うことがおすすめ。

 

軽い摩擦と使いやすい肌なじみで、しっかりメイクも短時間で落とすことができるため忙しい女性にはおすすめのオイルです。

 

油脂系クレンジングオイル

 

「油脂」とは皮脂に似た成分のオイルのため、肌に必要な潤いはそのままにメイクや皮脂の汚れを取り除くことができる特徴があります。

乾燥を感じる人にはおすすめの成分です。

 

乾燥を感じた肌は「自分で潤わなくちゃ」とさらに頑張って皮脂を出します。

結果オイリーな肌になってしまうので、オイリーと思っている人も本当は乾燥肌なんです。

 

潤いを保てる油脂系クレンジングオイルを使うと肌への負担も軽減できるので、日中の肌質もきっと変わってきますよ。

 

 

 

クレンジングオイルが人気の理由

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人気の高いクレンジングオイルはどのようなメリットがあって女性たちの人気を集めているのでしょうか?

オリちゃん調べでまとめました。

メイクなじみが良い

メイクや皮脂と似た成分ですべりの良いテクスチャーはオイルならです。 短時間でよくなじむので毛穴の汚れが気になる時にも使えます。

メイクを短時間で落とせる

夏は特にレジャーなどでウォータープルーフのメイクアイテムを取り入れることがあります。

 

ウォータープルーフは水で落ちにくい性質があるので、強い洗浄力を持つクレンジングではないと落ちませんが、クレンジングオイルであればしっかり落とすことができるのでメイク残りのない洗いあがりが期待できます。

 

しっかりメイクを少しの力で落とせるのは肌にとって嬉しいメリットです。

求めやすい価格

毎日使うものなので価格は重要なポイントになります。

コスパが良い点はケチケチせず使えるのでメリットですね。

 

クレンジングオイルのデメリット

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メリットだけなら良いのに…注意するべきデメリットもあるので、肌に合わない人もいるのが事実。どのような注意ポイントがあるのか紹介します。

乾燥しすくなってしまう

炭化水素油系クレンジングオイルでも特徴として紹介しましたが、クレンジングの中でも1番洗浄力が優れているのがクレンジングオイルです。

すぐメイクが落とせるのはうれしいですが、とどまってほしい皮脂までも落としてしまうので、乾燥する肌になってしまいます。

 

しっかりメイクの後はさっぱり落としたいですよね。

使用後は基礎化粧品に保湿成分の優れたものを使用し、肌に保湿をたっぷり与えてあげましょう。

 

刺激がつよめ

クレンジングオイルに含まれている界面活性剤といわれる成分が肌に刺激を与えるものになります。

長時間肌につけていることで肌のよい水分や油分までも取り除かれて乾燥の原因になります。

 

乾燥した肌は紫外線や摩擦などの外気に弱く肌荒れの原因になるので、長時間はクレンジングケアしないようにすることやしっかり乳化してから落とすなど正しいクレンジングオイルの使い方をしてデメリットを最小限に抑えましょう。

クレンジングオイルの正しい使い方

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使い方を正しくするだけでもを最小限に抑えることができます。

肌に優しい洗い方の手順をご紹介します。

  1. クレンジングオイルの使用はしっかりメイクの日だけの使用にする!すっぴんの肌やナチュラルメイクにはオイルクレンジングじゃなくても皮脂の汚れは取り除くことができます。例えばミルククレンジングやクリームクレンジングなど用いてなるべく肌の負担を減らしましょう。
  2. クレンジングオイルは適量を使うこと。量が少ないと余計に摩擦が加わり肌への負担がかかります。すべりが良い程度の量でくるくるとやさしくすべらせましょう。
  3. クレンジングオイルでマッサージしないこと。オイルには洗浄力が備わっているので肌にのせる時間が長いとどんどん皮脂が取れていってしまいます。優しい力で落とせるような洗浄力がクレンジングオイルの魅力なのでマッサージよりも落とすことにしましょう。
  4. クレンジングオイルを洗い流す前にしっかりと乳化させましょう。乳化とは水分と油分をしっかり混ぜることです。手のひらを水でぬらす程度の水分をクレンジングオイルと混ぜ合わせるようにして乳化させてから洗い流すと、しっかりクレンジングオイルを落とすことができます。
  5. ぬるま湯で洗い流しましょう。油分は冷たい水では落ちきりません。かといって熱いお湯にすると肌は乾燥してしまいます。クレンジングの時だけではないですが、洗顔する際はぬるま湯で洗うことが鉄則です。

 

クレンジングオイルのメリットを有効活用してスキンケアを楽しみたいですね♬

次回、おすすめのクレンジングオイルのご紹介をしたいと思います!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 
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