オリちゃんHOUSE

webライターとして活動している30代です。暮らしのことを共有して、誰かの気づきや発見が生まれたら嬉しいという思いで書いています。

【主婦の在宅ワーク】なぜ在宅ワークでライティングを選んだのか

私は在宅で仕事をしながら家事や子どもたちのサポートをしています。全然仕事と言えるような充分な収入には程遠いですが…今回はなぜ在宅ワークを選んだのか、そしてなぜライティングをしているのかを綴ります。

子どもがいるから

子どもたちが生まれる前までは正社員として勤務していました。が、仕事柄短時間勤務をしている人はいなく、出産したら続けられないと感じ、出産を機に退職しました。子育てに専念して7年が経ち、下の子が幼稚園に上がるのと同時にパートで社会復帰しました。

 

しかしその会社が結構なブラック企業。ともに頑張ってきたパート仲間との絆は深まりましたが、長く続けてもこの会社に貢献しづつけられない、変えるなら早い段階で行動しようと思い、2年働いて退職を決意。

 

次に雇ってもらえた会社は待遇もよく、家に持ち帰って業務をすることもできたので、小さな子どもがいても両立して効率よく働けました。ここなら長く働けそうだと思っていた矢先、勤務先がなくなることに…。突然解雇を言い渡され、働けない状況になってしまいました。とても悲しく、雇われるということに恐怖心を抱くきっかけにもなりました。

 

再びパート先を探しましたが、下の子が1年生に上がる前だったということもあり、なかなか融通が利いて、私自身長く働きたいと思えるところがない…。すべての求人を見たんじゃないかと思うほど求人をチェックしましたが、1年生の壁があり、踏み切れずにいました。そんな時にネットで在宅ワークを見つけたことがきっかけでした。

 

きっと子どもが大きかったり、子どもがいなければ在宅ワークを選んでいないと思います。子どもがいるからこその決断なんだろうと思います。

子どもたちのそばにいられる

学童に入れることも考えましたが、前職のパートなら1年生の行動に合わせて勤務できたので学童には入れずに働こうと決めていました。しかし、解雇されてしまったので学童を検討しましたが、締め切りはすでに過ぎており、定員のため受け付けていないとのこと。しかも働くところがないので預けられる資格もないんです…

 

とにかく夏休み終わるまでは働きに出られないことが現実として突き付けられました。でも在宅ワークなら、朝子どもたちを見送ってから仕事に取りかかることができて何時に帰ってきても家で「おかえり」を言ってあげられるんです。

 

パートに出ていた時は、上の子には学童に行ってもらったり、鍵を持たせて家に帰るようにしたりと学年にあわせて対応していました。たまに4時間授業があったりすると、うっかり予定表を見落として玄関で待たせてしまうこともあったり…(:_;)子どもに悲しい・寂しい思いをさせていることで「何のために働いているんだ…」と感じたりもしました。

 

キッズ携帯を持たせていましたが、連絡が遅かったり来なかったりすると、働きながらも「家に帰ったかな?大丈夫かな?」とソワソワして過ごすこともありました。在宅で家にいればそんな心配やストレスはお互いないんです。在宅ワークには、そこに魅力があると感じました。

困っているときに頼りになったweb記事

子育てをし始めてすぐの頃にスマホが出始め、ネットが気軽に見られるようになりました。子育てって悩みがないときがないってほど悩んだり苦しんだりするんですよね。

 

そんな時に頼りになったのが、web上の記事でした。共感したり、知らなかったことが知れたりできたので困ったときや時間がある時はよく読んでいました。

 

在宅ワークのライティングはweb記事を執筆することがほとんどなんでです。なので、ライティングをすることにより、次は私が誰かの「知りたい」に答えをあげられるのではないかと思い、ライティングをしたいと思うようになりました。

長く続けられる

ライティング業務を業務委託という形でお仕事をいただいているんですが、雇ってもらっているわけではないので、自分がライターとして活動している限り、続けられるお仕事です。

 

どこかに雇ってもらうとなると、辞めたらスキルがなくなってしまいます(無駄であるわけではないです)。例えばパン屋さんで働いて、そのお店のパンの値段もレジの打ち方もパンの包装の仕方を全て把握しても、そのパン屋さんを辞めたら覚えた値段もレジの打ち方も次の勤務先には持って行けない知識になります。

また新しいパン屋さんで働いても、新しいレジを覚えて、パンの値段を覚えて…と1からのスタートとなりますよね。

 

ライティングは全てが実績となって積み重なっていくんです。クライアントによって執筆ルールなどはもちろん変わってきますが、基本的な部分は変わりません。実績ができるとさらに良い条件で執筆依頼が来たりするので、無駄にはならない働き方ができるようになります。

 

別のクライアントで行った仕事も評価として対象になり、注目してくれる企業が増えるんです。私は働くなら長く続けられる仕事に就きたいと思っていたので、自分の実績になるところに魅力を感じ、ライティングの仕事を極めたいと感じるようになりました。

自由度が高い

ライティングは大体納期があります。その納期とボリュームを見て、仕事を受けるか受けないかを自分で判断します。ボリュームを自分で決められるので、旅行に合わせて仕事を受けないようにしたり、子どもの相手をする時間を取ったりできます。

 

雇ってもらっていると約束の時間まで拘束されてしまいますが、在宅ワークのライティングなら仕事が途中でも子どもが帰ってきたらPCを閉じて子どもと話したり、習い事に連れて行ったりができるんです。

 

もし納期が切迫してしまったら寝かしつけた後に対応したりと、仕事が忙しくても子どもの側にいることができるんです。空き時間を無駄にすることなく、仕事を進められる点も在宅ワークのライティングの魅力だと思います。

 

 

今後、在宅ワークについてもライフスタイルとして少しずつ綴っていこうと思います。まだまだ初心者ですが、参考になればうれしいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。